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天野整形外科クリニック

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 平成24年3月11日 マラソンフェスティバル ナゴヤ・ 愛知 2012(名古屋ウィメンズ&シティマラソン)が行われ、当院からスポーツドクターとして私と看護師2名(髙須さん、植田さん)が救護班として参加してきました。われわれが担当したのは、32.5㎞ポイントのテント内での救護活動でした。

                          IMG_0552.JPGのサムネール画像

 32.5km地点というとゴールまであと10㎞のランナーにとっては苦しいところです。折り返し地点からこの地点に来るとちょうど軽い上り坂が続き、自然に体力が奪われていきます。選手たちは勝負所と考えており、ここからレースが動きました。先頭集団から尾崎選手がスパートをかけますが、その後35㎞地点でマヨロワ選手が追い上げてトップとなり、そのまま1位:マヨロワ、2位:尾崎、3位:中里、野口選手は6位でした。これで五輪出場選手が決まりそうですね。
 レースは五輪出場をかけたトップランナーのみならず、一般の方たちも参加されており、記録をかけ黙々と走る選手、仮装して自己アピールする方、すべての給食(ちなみに私たちのテント横の給食所では「きのこの山」とバナナと外郎でした)を食べるグルメな方など、各々の目的やスタイルは違えども皆さん完走目指して頑張っていました。中には当院にかかりつけのクラブチームの選手や一般参加している患者さんの姿も見られました。午後からは雲行きが怪しくなり(幸い予想されていた雨は降らずに済みましたが)、さらに気温も低くなり、ランナーには厳しかったのではないでしょうか?トップが通過して3時間半後には最後尾が到達し、ほとんどの方が疲れきって歩いていました。しかし、その後ろからは時間内に通過できなかったランナーを停止させる自転車隊や収容バスが迫っており…「がんばれー」っとこちらが焦ってしまいます。
 
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                  【救護テント前にて、看護師の髙須(左)と植田(右)】

 救護班の活動としては、レース前から観客の方が転倒してけがをされたのもありますが、やはり中盤以降が忙しく、先述しましたが疲労がピークになる地点のため、下肢の痙攣や気分が悪くなる方が多くいました。テント内で休養していただいたり、テーピングやマッサージ・ストレッチなどを施しました。エアースプレーを求めてくる方も非常に多かったのですが、あいにく救護所には用意されていないため、皆さんがっかりされていました。しかし、これだけ多くの方が参加したにもかかわらず、われわれの地点では大きな事故もなく無事にレースが終了したことにホッと胸をなでおろしました。
 すべてのランナーの皆さん、本当にお疲れ様でした。また、ご一緒させていただいた公立陶生病院救命隊の皆さん、トレーナーさん、陸連の関係者さん、ボランティアとして参加された方々、皆さんご苦労様でした。
 最後に、このような素晴らしい大会に参加できたことを嬉しく思います。       (文: 院長)
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