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天野整形外科クリニック

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 昨年に引き続き、名古屋ウィメンズマラソン&シティマラソンの救護に参加してきました。

今回の救護メンバーは、赤の帽子とジャンパーで目立ちます。あまけに赤いビブスを着用し、そこに「医師」と大きく書かれていました。

 私が担当したのは35km地点で、ちょうど中日新聞本社の前です。この地点は、救護とセルフコンディショニングステーションが併設されており、スタッフは総勢で30人近くいました。総括主任、医師、看護士、救急救命士、トレーナー、メディカルサポートの学生、AEDメーカーなどです。10時に集合がかかり、主任からの挨拶に始まり、私も救護班の代表で挨拶させていただきました。統括より細かい説明を受けた後、私たち救護班はテント内の机や椅子の設置、ベッドメイキング、救急道具などの準備を行い、いつでも救急処置ができる体制が整いました。

 その頃にはすでにレースがスタートしており、ポータブルテレビや反対車線の25km過ぎ地点を道路越しに見てレースの行方を見守っていました。先頭集団のランナーはさすがにスピードがあり、反対車線を過ぎてから10kmほどあるのに、すぐに私たちの35km地点に到達し、一瞬で走り過ぎて行きました。後続のランナーたちは、だいぶ離れており、少しずつ私たちの前を通り過ぎて行きました。しかし。このレベルのランナーたちは、まず救護所やコンディショニングステーションに立ち寄ることはありません。市民ランナー、特に後ろになればなるほど、こちらに入ってくるのですが、それは昨年の経験で予測がつきます。ポータブルテレビで木崎選手がゴールに入り優勝、野口選手が3位入賞してのを確認した頃から徐々にコンディショニングステーションにランナーが入ってきました。その後、更に増えていったことはいうまでもありません。ただし、昨年とは違い、コンディショニングステーションが設けられたことにより、筋肉痛や痙攣で救護所に入ってくるランナーは激減しており、私たちはレースを棄権するかどうかという中等度以上の症状や擦過創処置など本当に救護が必要なランナーのみを診れば良く、非常にやりやすくなりました。

天気は徐々に悪化していき、風と砂ぼこりが強く、テントもかなり揺れたり、看板やコースを示す赤いカラーコーンなども倒れることがしばしばありました。私たちの帽子もすぐに飛ばされてしまうため、観戦も帽子を押さえるのに必死でした。中には、コンタクトレンズが飛ばされて無くなってしまったスタッフもいました。昼頃からは一時的に雨が降り出し、止んでからは更に気温が下がり、かなりの寒さとなりました。市民ランナーの方には非常に厳しい環境だったのではないでしょうか。それでもコールドスプレーをしていく姿を見ると、相当な筋肉の炎症があるのだろうと思わされました。ランナーの皆さんは、少し休んでもすぐにコースに戻って行き、本当に懸命に頑張っていました。
 
途中棄権する方や通過時間に間に合わずバスに収容される方もいましたが、たいして重症な方はみえず、終了時にはホッとしました。
 
このイベントに参加された皆さん、大変お疲れ様でした。

                                     院長 天野
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