ＭＲＩ・エコーによる精査

MRIとは磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。骨の質や筋肉・腱の状態、神経・血管などを調べます。開放型のMRIを導入しています．従来の狭いトンネルに入っていくタイプとは違い、開放型のため、窮屈感や圧迫感がかなり軽減されています。

当院では他院にかかりつけの方のＭＲＩ撮影のみでの予約をお断りしております。
また、内科的疾患（心臓・肺・消化管など）に対する撮影は専門外のため、お断りしております。

エコーではレントゲンでは分からない肉離れや腱の断裂などが画像として写しだされ、また動いている状態も確認できるため、整形外科関連の疾患の診断をサポートしております。また血管の状態についても画像として写すことができます。
ＣＴなどレントゲン検査とは異なるため、放射線の心配はありません。
当院では専門の医師やレントゲン技師が担当しておりますので、ご安心下さい。

診察をして頂き、医師が必要と認めた場合のみ撮影しております。

骨粗鬆症の診断や治療の経過観察のほか、腎疾患患者の骨量変化の経過観察などにも広く用いられています。